2020-01-01から1年間の記事一覧

今日8月6日は広島に原爆が投下されて75年目の記憶すべき一日。安倍首相のスピーチにガッカリ(期待していなかったけれど)

原爆ドーム 昨年夏撮影 今日8月6日は広島に原爆が投下されて75年目の記憶すべき一日だった。 私は子供のころ、広島県の県北の町で育った。 戦後生まれで、原爆被災者の状況は直接は知らないが、当時芸備線沿線にも被災者が避難して、戦後そのまま定住してい…

個人情報保護の有名無実  

個人情報保護法は平成17年4月全面施行された。 今から15年前である。 同法では個人情報とは生存する個人に関する情報であって、特定の個人を識別できるもの(他の情報と容易に照合でき、それにより特定の個人を識別できるものを含む。)と定義されている。 …

もう、これ以上安倍さんに政権を任せられない

夏野菜 梅雨の晴れ間に収穫 今日(7月29日)新型コロナウイルスの感染者数が全国で1000人を超えた。 全国唯一の空白地帯だった岩手県でもとうとう感染者が出た。 GO TOトラベルキャンペーンの決定実施はほとんどの国民が危ぶんでいたと思う。 当然だ。 日々…

時間がないぞ、立憲も国民もいい加減にしてくれ!

植え込みで見かけたパイナップルリリー 立憲民主党と国民民主党が合流方式をめぐって、危機感のない議論を続けているように見えて仕方がない。 やりたい放題を続ける自民党・安倍政権の前に、その主張はほとんど負け犬の遠吠えのごとき存在である。 最近の新…

GO TO Travelキャンペーン三つの疑問(その2)

路傍の花 姫ひまわりだろうか。 GO TO Travelキャンペーンの二つ目の疑問は、国民に人参をぶら下げて旅行を推進する政策を国家がやることなのかという疑問だ。 確かに経済のグローバル化に伴う国際金融バブルの様相を呈する中で、観光業もまたインバウンドや…

GO TO Travel キャンペーン三つの疑問・その1

ダリア GO TO Travel キャンペーンが7月22日から始まることが決まった。 新型コロナウイルス対策については様々な疑問が消えない。 PCR検査はなぜ増えないのか。 キャンペーンなどという前に医療崩壊をどう防ぐのか。 災害地での感染防止対策はどうすべきか…

梅雨時のキノコは毒キノコ?

雑木林に入って行く、山際に一株だけすくっと生えていた。調べて見たが名前は不明 今年の梅雨も大雨続き。 地球温暖化の影響と言われる気候変動はもう特別な事象ではなく、毎年、引き起こされる災害として対策を講じる必要に迫られている。 私の場合は、50年…

将棋の世界 藤井聡太の出現 

夏の花 カンナ 将棋の世界(棋界という)は藤井聡太君の出現で,将棋を指すというよりも将棋指す棋士を見るのが一大ブームになっている。AbemaTVでは藤井7段の将棋は無料でライブ中継している。 4年前、14歳2か月、史上最年少で4段に昇段し史上5人目の中学生…

自然災害は逃げるが勝ちだ

路傍のムクゲの花 7月6日未明の熊本県南部を襲った豪雨は60名を超える死者・行方不明者が出ている。 思い起こせば2年前のちょうどこの時期に西日本豪雨で岡山県、広島県、愛媛県などで200名を超える死者が出た。 昨年は10月に関東・東北地方を襲った令和元年…

緊急事態宣言の解除後初めて行った居酒屋の風景は?

家庭菜園 きゅうりが豊作 先日久しぶりに行きつけの小料理屋で仲間内の飲み会を開いた。 例年年4~5回開いている。 もう20年ぐらい続けている気の置けない旧友との飲み会だ。 家の外での飲み会は手帳を見ると2月7日が最後、それから7月に入るまで休止していた…

コロナ対策は「怖れず、油断せず」 指標よりも、事実をしっかりと伝えることだ。

プランター栽培の小玉スイカ 小池都知事が昨日(6月30日)新型コロナウイルスの感染状況や医療態勢を伝える新しい7項目の指標を発表した。 このところ感染者数、接触歴等不明率など増加傾向を示している中、新たな指標の発表だった。 どういう意図で新たな指…

帽子を被ろう

久しぶりにシオカラトンボを見た 帽子をかぶり始めたのは、50代に入ったころからだと思う。 夏の直射日光が禿頭に降り注いで、赤黒く日焼けして、カミさんが強力に勧めて、ほとんど嫌々ながら同意したのだ。 義父も禿げ頭だったが、帽子をかぶることはなかっ…

積読の文芸春秋を再読する

こんな色のアジサイも植え込みに咲いていた 現役時代、文芸春秋を定期購読し今も続いている。 どなただったか、雑誌の対談で「文芸春秋を完読している奴なんていないよ。当たり前だよ。」とおっしゃっている人がいて大いに同感したことを覚えている。 私も魅…

(アベノ)マスクが我が家にやって来た

土曜日の午後、やっと我が家にもアベノマスクが届いた。 待望していたわけではないが、外出して市外の知人に会うたびに「アベノマスクは来ましたか」と口癖のように聞いた。 市外の知人の誰もがもう2週間以上も前に届いたという。 家に戻って町内の方々に問…

ミニトマトアンジェレの栽培に挑戦。種を採ってそだてます。

ミニトマト アンジェレ ある方のブログで、ミニトマトを種から育てる方法を紹介していた。 今食べているトマトから、種を採り、それを蒔いて苗を作るのだという。 さっそく挑戦してみた。 例年、苗を買ってきてミニトマトを育てているが、その実が落ちて発芽…

アベノマスクはどこに行った

あじさいロード 一週間ほど前、ある会合に出席した。 会議が始まる前の雑談の中で、アベノマスクは届きましたかと問うた。 岡山市内在住の方々には数日前に届いたようだ。 高齢の婦人が「でも開けてはいない。児童施設で集めているというので寄付しようと思…

コロナ関連の生活支援

クレマチスブルーエンジェル コロナなどどこ吹く風の風情に救われる 昨日の夕方水やりをしていたら、近所の人が「6月から9月まで水道代無料になるらしいで。」と教えてくれた。「コロナ関連らしいけど、何でやろな。」ということだったが、同じ岡山県内に…

離婚のクーリングオフ制度

先日新聞を読んでいたら表題の記事が目に留まった。 離婚とクーリングオフという言葉がなぜ結びつくのか意味不明だった。 記事を読んでみると「けんかなどに伴う衝動的な別れを防ぐ目的」で、中国の国会に当たる全国人民代表大会で制定されたという。 来年か…

それぞれの豊かさ

親戚の法事があった時だから、もう十年も前のことだろうか。 隣席に座った婦人から、「大変ですねえ」と声をかけられた。 何のことかと思ったら、地元紙に取り上げられたある記事についてだった。 その記事は私の住んでいる住宅団地のことを、少子高齢化の波…

安倍総理 責任とは何だ!と問いたい

i 昔、「青春とはなんだ!」というテレビドラマが流行った。 青春時代の真っただ中にある若者に問いかける、このドラマは当時の若者に大変共感を与えた。 今や70を過ぎんとする高齢者の青春時代に大変受けたのだった。 団塊の世代、全共闘世代とも言われた現…

きゃらぶきの色は鉄の色

生物の時間でおなじみ ムラサキツユクサ この季節、広島県山間部のわが故郷では、山蕗の煮物を大量に作り常備菜として賞味する。 スーパーなどに出回る立派な栽培蕗に比べて、細く華奢な蕗は野趣に富み実にうまい。 山野に自生する蕗を採取に行った覚えはな…

ステイホーム 私の場合

ジャガイモの花 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請により、多くの日本国民は至極当然に、真面目に従った。 英語音痴の私などはステイホームと聞いたとき、「何でいつも使っているホームステイと言わんのじゃ、格好つけて」という程度の認識だ…

一番大変な家事は

庭のゆきのしたが咲いた 離婚して一人暮らしをしている知人から、「いちばん大変なのはゴミ出し。洗濯も炊事も掃除も、どうということはないが、ゴミ出しだけはどうにもならない。煩雑で面倒で。」と聞いた時、私は「へーそういうものかな」と意に介さなかっ…

安倍独裁政権 国民は見ていますよ!

植込みのつつじが見ごろ 検察官の定年を65歳に引き上げる検察庁法の改正案の委員会審議が国会で繰り広げられる中、反対の世論が猛然と広がった。 反対を示すハッシュタグのツイッターは600万件を超えているという。 森友学園、加計学園、桜を見る会と続く政…

ゴールデンウィークのテレビ三昧で知った、公文書管理の大切さ。

ゴールデンウィークは、どこにも出かけず家庭菜園に精を出したり、テレビを見たりして過ごした。 その中から印象に残ったもの3本ついて記しておくことにする。 一番印象に残ったのは5月2日放送のETV特集「義男さんと憲法誕生」という番組。義男さんとは福…

安倍首相様、そろそろバトンを渡してはいただけませんか。

なにわいばら コロナ危機に伴う緊急事態宣言は5月末までの期限延長となった。 この状況では致し方ないとほとんどの国民は同意せざるを得ない。 少しずついい方向に向かっているような気はするが、結果は神のみぞ知るだろう。 ただ、安倍首相の空疎な美辞麗句…

コロナ禍で知った給食牛乳のおいしさ

かきつばただろうか。コロナ禍も知らず美しく咲いている。 コロナウイルス禍は出口が見えないまま、緊急事態宣言は延長されることになりそうだ。 毎日が日曜日の退職老人は、ゴールデンウィークだからと言って出かける予定はないのだから、ステイホームはち…

どっちもどっちだが、高井よりも馳の方が悪質だ

散歩中に見つけたオルレイヤの花 立憲民主党は4月15日高井崇志衆議院議員を除籍処分にしたと発表した。 高井議員は4月7日新型コロナウイルスの感染拡大の緊急事態宣言が発令された2日後の4月9日に、こともあろうに新宿歌舞伎町のセクシーキャバレーに行って…

クラウドファンディング恐るべし 

アメリカハナミズキが満開 永瀬清子という詩人の生家改修の資金を得るためのクラウドファンディングが始まったことは、新聞で知った。 永瀬清子は、カミさんが敬愛する詩人だが、熱心なファンがいる一方、詩に関心のない方には全くと言っていいほど知られて…

天災は忘れたころにやって来る

満開の山桜 この有名な寺田寅彦の言葉は中学時代に習ったように思う。 寺田寅彦は地球物理学者であり、著名な随筆家でもあった。 多分、寺田の随筆集の一文が教科書に載っていたのだと記憶していたが、今回調べて見ると、寺田本人の書いた文章の中には、この…