コロナ関連の生活支援

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クレマチスブルーエンジェル コロナなどどこ吹く風の風情に救われる


昨日の夕方水やりをしていたら、近所の人が「6月から9月まで水道代無料になるらしいで。」と教えてくれた。「コロナ関連らしいけど、何でやろな。」ということだったが、同じ岡山県内にある総社市では、すでに水道代無料が始まっているそうだ。

水は命に関わる生活の基本なので、コロナ禍で生活が苦しくなり水道代が払えなくて水道を止められる人が出ないように、ということらしい。

 

新型コロナウイルス感染拡大対策として水道料金の減免を検討中と、広報にも載っていたので手はずが整ったのだなと思った。

 

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ガス会社からの通知


 

その他にも、ガス会社からは、5月6月分のガス代の基本料金を半額にすると通知があった。

一私企業に過ぎないガス会社が、そんなことをするのはちょっと信じられないが、そこまで追い詰められた人がいるのを、肌で感じてのことだろうか。

 

我が家は、エコキュートにしたのでガスを使っているのは炊事だけだから金額にすれば数百円に過ぎないが、ありがたいことだ。

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こんなこいのぼりもついていた


 

あのマスクや、給付金など、数え上げればコロナ関連の支援は枚挙に暇がないほどだ。

 

我々は退職老人で年金暮らしだから、コロナ関連で目立った被害を受けているわけではない。

連日報道されるコロナ関連の被害に比べれば、ほぼ無傷と言って良いだろう。

それなのに、こんなに支援をしていただいて、申し訳ない限りだ。

かと言って、給付金をそっくりどこかに寄付するほどの勇気はない。

 

カミさんが所属する団体から、使う予定がなければアベノマスクを寄付してほしいという連絡があった。

支援団体を通じて、児童福祉施設に寄付するそうだ。

まだ届かないけれど届いたら、これは迷わず寄付しようかなと思っている。

 

アフターコロナの世界は厳しいものになるだろうと想像に固くないが、給付金を貯金して備えるようなことはしないで、消費拡大に寄与しようかなというのがせめてもの良心。

 

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