梅雨時のキノコは毒キノコ?

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雑木林に入って行く、山際に一株だけすくっと生えていた。調べて見たが名前は不明


今年の梅雨も大雨続き。

地球温暖化の影響と言われる気候変動はもう特別な事象ではなく、毎年、引き起こされる災害として対策を講じる必要に迫られている。

 

私の場合は、50年ほど前に自治体が開発したニュータウンの住宅を手に入れたい一心で購入したが、その当時災害に強い立地や住宅という発想は全くなかった。

丘陵地に開発された団地は高台にあり、大雨が降っても雨水は側溝を溢れるように流れ落ちていくので浸水の不安はなかった。

ハザードマップを見ても白地で危険地域の表示はない。

 

不用心、計画性のない行き当たりばったりの私の人生だが、大雨が降るとこの地を選んでよかったなあと思う。

でもすべては偶然だった。

 

そんなことも思い巡らしながら、梅雨の合間にウオーキングに出る。

気が付くと街路樹の下や公園の草地、山際、雑木林などあちこちにキノコが生えている。

一時間ほどのウオーキングで10種類ばかりのキノコを見つけた。

 

野生のキノコと言えば秋の味覚とばかり思っていたが、調べてみると7月は1年で一番キノコが発生する月だそうだ。

 

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街路樹の根元に生えていた、不味そうなキノコ

ただインターネットで夏のキノコ図鑑約150種を開いて見比べたが、一つとして同じだと言い当てられるものはなかった。

 

今日とった写真をアトランダムに掲載します。

多分、毒キノコばかりと思うけれど、キノコの名前がわかる方がいらっしゃれば教えてください。

 

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今時分、ちょっと注意して草むら、のり面、雑木林の中に踏み込めばいくらでも生えている

子供のころの秋、大きなかごを背負って山に入る親父の姿を覚えている。

故郷では「おおしば」「こしば」「ねずみで」などというキノコを採っていた。

 

母の作るこしばのお汁が美味かった。

 

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