2019-01-01から1年間の記事一覧

田舎暮らしの楽しみ

ある日の朝食 田舎暮らしと言ってもポツンと一軒家ではない。 岡山市内から車で30分ほどのところに住む住宅団地。 かっての団塊の世代たちの生活拠点となったベッドタウンだ。 それでも、地方都市の県庁所在地の郊外のベッドタウンとなると、田舎と同居して…

郵便局と義援金

郵便局の振込用紙 無料の赤い色ではなく青い色なのは何か意味があるのだろうか。実際は手数料免除だった。 台風19号の被害は目を覆うばかりだ。 被害を受けた方の力になりたいが、無力な老人はボランティアに出かけることもでき ない。 せめて義援金をと郵…

台風19号襲来に思う

東北旅行から戻った途端に、中部地方から東日本は今年最大規模の19号台風の襲来に見舞われた。 先日通った宮城県の多賀城市の浸水状況がテレビに映し出された。 私の場合は危機一髪を潜り抜けたようだったけれど、被災された皆様方には心よりお見舞い申し上…

感動の日本ラグビー

昨夜(11月13日)、ラグビーワールドカップ、日本×スコットランド戦をテレビ観戦した。 ラグビーの試合と言えば、昔々、同志社大学が大学選手権3連覇した1982年~84年度、大八木淳史や平尾誠二らのスター選手を擁していた時代に少し見ていたことを思い出す程…

ファスナーの引手金具

きれいに交換できた引手 愛用の保冷バッグのファスナーの引手が取れて、不自由していた。 そのバッグは聞いたことのないブランドで、多分外国製。 カタログギフトで入手したものだが、まだ新しく経年劣化というわけではない。 「これだから、国産じゃないと…

関西電力金品受領問題から連想すること

関電会長ら辞任を報じる記事 関西電力の役員ら20人が約3億2000万円にのぼる金品を受け取っていた問題は、ようやく八木会長ら原発関連を担当する役員が辞任をせざるを得ない事態に至ったが、全く遅きに失した決断である。 社長、会長のしどろもどろの記者会見…

野生動物との遭遇

アナグマだろうか もう15年くらい、一日1万歩を目標にウオーキングを続けている。 県庁所在地から15㎞くらい離れた小都市の住宅団地、1周2㎞くらいある割合大きい団地に住み、住宅団地のアップダウンのあるコースや古墳時代から奈良時代に続く遺跡群の残る古…

ポツンと一軒家 見てますか。

(写真はホームページより) 『ポツンと一軒家』というのは、この番組のホームページによれば、 「日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。(中略)衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、、、、(後略)」という番組だ この番組…

冷静になろう日韓関係

ムクゲの花 日韓関係が最悪の状態にあるけれどテレビのチャンネルを回すといたるところで韓流ドラマが放映されている。 訪日韓国人客は8月現在前年比、48%減って30万8,700人と大幅に減少している。 訪韓日本人観光客は7月現在、27万5千人(前年+19.2%)と…

カープ終戦…幸せ過ぎた三年間

阪神のcs進出を伝える新聞記事 今年の広島カープの最終戦は9月27日(金)、本拠地マツダスタジアムで、中日戦だった。 先発はジョンソン。 地の利もあり、ここは勝つだろうと楽観していた。 6回まで1×1、7回ツーアウト2塁から伏兵、中日木下捕手に2塁打を打…

増税前に買ったもの

増税前に購入した洗濯機、東芝製です。 もともと、消費税増税は止むなしとういう立場だった。 古い話になるが、民主党の野田党首のやせ我慢のような増税論に感動したのだった。 だから、増税対策で色々買いに走るというのは美学に反するのだ。 ところが、そ…

一、十、百、千、万 私の生活訓

彼岸花。今年は開花が遅れて、お彼岸が過ぎてから咲き誇っている。 どこで聞いたのか、思い出せないが、いろんなところで、私の生活訓として、一、十、百、千、万の話をする。 一は毎日一度は大笑い。 確かに笑う門には福来るという。 笑って過ごす生活は豊…

驚異の記憶力

ユーパトリウム?「咲かそう会」の立札のある花壇に咲いていました。 以前、記憶の方法として、映像記憶という方法があるそうだとカミさんが言っていた。 多分、テレビの放映を受け売りして教えてくれたのだと思う。 聞いていてなるほど、あり得る方法かもし…

おしゃべりな(元)警察官

ジニアだろうか。小輪だがこれだけ咲き揃うと見事。 運転免許教習所に通っている時、こんな事があった。 自習室で勉強していると、一人の教官が近づいてきて私に聞いた。 彼は警察を退職後、教習所で教えているらしかった。 「あんた、〇〇地区の人かなあ。…

黄門様も愛飲された葛花茶(かっかちゃ)、酒毒を消すというが、効果やいかに。

葛の花 毎年9月10日を過ぎる頃、葛の花の採集に出かける。 長袖シャツと作業用のズボンを着用する。 農作業用の手袋、帽子を深めに被り、ウオーキングシューズで身軽な格好だ。 スーパーでもらうレジ袋を持つ。4袋分採集して1年間使う。 葛の花は肝臓に良い…

台風15号災害対応に、現在の日本国の想像力の貧困を見た

台風15号の被害を報じる新聞記事 2019年9月8日~9日にかけて伊豆諸島や千葉県などを襲った台風15号の被害状況が明らかになるにつれて、今回の国等行政機関や東電の対応、またマスコミの報道の有り様について、モノ申さざるを得なくなった。 被災地のおびただ…

マシュマロガーゼのフェイスタオル

マシュマロガーゼのタオル 内祝いに頂いたタオルがとても使い心地が良い。 同じものを購入したいといつも行くデパートに行ったが、夏も終わりだからだろうか、品切れで、入荷予定もないとのこと。 もう一軒回ろうかと思ったが、暑いので諦めて帰宅。 こんな…

91歳翁との飲み会

キバナコスモス キバナというがオレンジ色に近い。 世の中にはすごい人がいるものだ。 先日、駅前の居酒屋で飲み会があった。 発起人は91歳翁だ。今年もう3回目だ。 翁から近所に住む、50代の元部下に声がかかり、段取りは元部下がすることになっている。 耳…

汽笛一声

涼し気な色合いの メドウセージ 戦前から蒸気機関車の機関士をしていた人に聞いた話。 貨物列車を何十両も連結して、山陽本線を往復していた。 沿線に結核療養所があり、貨物列車の通るのを楽しみにしてくれている人がいたが、一方、病気をはかなんで鉄道自…

よろず相談所の相談員

アナベルもすっかり緑に。 行政機関に勤めていたときは、市民の相談や苦情をいろいろ聞いて、可能な限り問題の解決に努力した。 退職後は、裁判所で調停委員もした。 調停の場合は当事者の紛争をどのように調整し、双方の合意に導いていくかに腐心する。 三…

戦争をなくすためには

玉すだれの花 いっとき夏の暑さを忘れさせてくれそうだ 終戦月の8月は、戦争に関連した番組や記事が沢山組まれる。 そのどれもが、心に深く刻んでおきたい内容だ。 戦争体験者が年々少なくなっていく。 それを憂えてか、テレビも新聞も危機感を持って取り組…

広島平和記念資料館への再訪

平和記念公園 先日、山口に行く用があり帰途、広島の平和記念資料館(原爆資料館)に寄ってきた。 原爆資料館は今年4月25日にリニューアルオープンしたということで、一度行ってみたいと思っていた。小学校の修学旅行で行って以来、60年振りの訪問だった。 …

大人になるということ。

切り戻して二番花が咲いたクレマチスブルーエンジェル 今はもう二人の子供の母親となった娘だが、小さい頃「大人になりたくないなあ」と思っていたことがあるらしい。 その理由はこうだ。 「だって、美味しいものを食べる時なんかに、お父さんやお母さんは子…

カープ 薄氷の勝利

まだまだ元気、ゴーヤの花 8月24日広島対中日戦をテレビ観戦した 前日のカープはエース大瀬良で1×4で敗戦。 今日こそは落とせないゲームとカープファンなら誰もが勝利を願っている。 試合は先発床田と中日は柳。 1回裏に1点中日に先行されたものの、2回に小…

赤い自転車と少年

仕事から帰ってみると、家の中が何やら騒がしい。 カミさんと子どもたちが争っている。というより、子どもたちがカミさんをからかっている風情だ。 「騙されたんだって!本当にお人好しなんだから」 「そんなことないよ。必ず返しに行くって言ってたんだから…

ミラクルカープが始まった

切り戻して二番花が咲いたプリンセスダイアナ 今年のセリーグ、巨人が強い。 原采配の大胆な選手起用も見事ではあるが、何といっても広島から移籍した丸の加入が最大の要因だろう。 攻守に安定感抜群の丸の加入で、阪本が伸び伸びと働いている。 逆に、安定…

茗荷あれこれ

花茗荷 昨夜の夕食は、豚肉の冷シャブだった。 我が家で採れた茗荷が嫌というほど添えられていた。 主役の豚肉ももちろん美味しかったが、茗荷が何よりもうまかった。 茗荷を美味しく食べるための豚肉という風情と、言えなくもないほどだった。 茗荷を食べる…

恩師の思い出

レウイシアの花。多湿に弱く現在はこの面影はありません。 高校3年間担任をして頂いたM先生のことは70年を超える人生を経ても思い出される,私にとって恩師ともいえる先生だ。 高校に入学したとき転勤で来られた。 大阪外大出の英語教師だった。録音機を使っ…

野に遺賢なし

コンビニの駐車場に咲く月見草の花 「野に遺賢なし」とは、「すぐれた人物はすべて官について民間に残っていない。人材が集まって正しい政治が行われていることをいう。」のだそうだ。(コトバンクより) 「すべて官について」というのは、まあ、昔のことだ…

今時、中学生吹奏楽事情

中学生になる孫の吹奏楽部の、県大会のコンクールに行ってきた。 実は50年以上も前、私も高校生の時にブラスバンド部に所属していた。 当時、中学にはブラスバンド部はなかった。 高校に入って初めて楽器を手にしてうれしかったが、田舎の高校ブラスバンド部…