一、十、百、千、万 私の生活訓

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彼岸花。今年は開花が遅れて、お彼岸が過ぎてから咲き誇っている。


どこで聞いたのか、思い出せないが、いろんなところで、私の生活訓として、一、十、百、千、万の話をする。

 

一は毎日一度は大笑い。

確かに笑う門には福来るという。

笑って過ごす生活は豊かになる。

 

十は、一日十人の人と会って話をすべしという。

以前、コミュニティバスに乗って通勤していたことがあった。

そのバスは行政機関や福祉施設をつなぐバスだった。

30人ぐらいの乗車定員で会話が身近に聞こえた。

そうした中での会話。

 

「今日ねえ、電話があったんよ。でも、間違い電話だったんよ。でも、間違い電話でもうれしかった。」と若い、多分知的障害施設へ通園する女性が言った言葉がいまだに頭の片隅に残っている。

一日十人の人と話すという課題も社会生活から退くとなかなか難しいことが今わかる。

 

 

 

 

百は一日百字を書くということだ。

私の場合はブログを書いたり、メールを書いたり、日記を書いたりで、何とかこなしているが筆を使わなくなって、急速に漢字を忘れている。

 

千字、これは一日千字を読むということだ。

まあ、新聞を読み、文芸春秋を読み、ブログを読み、ネットニュースを読む生活だから、一日千字を読む目標は達成していると思うが、読み方が字面を撫でているような読み方で理解が付いて行っていないと自覚する毎日だ。

 

最後の1万は一日1万歩歩くだ。

これは、もう15年くらい前からの日課で毎日1万歩を歩いている。

 

これは私の自慢だ。多分、この一、十、百、千、万は高齢者の健康の秘訣だと確信している。

 

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