百円ショップ 私の愛用品

ウマノアシガタ


2019年末から始まった新型コロナウイルスは第1波から今は第6波に至り、まだまだ沈静化する見通しが立たない。

こうした中でも100円ショップは厳しい経済環境が続く中、業績は好調という。

ただ、原油をはじめとする資源高や中国卸売市場が中国政府の厳しいコロナ封鎖で鎖国状態になっていることや,ロシアに対する経済制裁や急激に進む円安などの不安定要因が、十重二十重、いや三重四重にも絡み合い先の見通せない状況になっている。

 

しかし、こういう時だからこそ100円ショップには頑張ってほしいと思うのだが、そういう思いこそが低賃金労働に苦しんでいる非正規雇用者を苦しめるのだという指摘を見ると何が何やら、この複雑に絡んだ糸をどう解きほどくことができるのかと考え込む。(考え込んでも一介の老人に何ができるわけでもないのだが)

 

と言いつつ、今回は百円ショップ「私の愛用品」をご紹介します。

 

まず一番の愛用品は2年前にセリアで買ったコーヒーカップ

3個買ったけど2個は壊してしまったので1個しか残っておらず、毎日2杯は飲むコーヒータイムに愛用している。

壊してから何度もセリアやダイソーで探したけれど、その後手に入れることができないでいる。

すっきりした上品な白い姿は大変美しいと私は思っているのだけれど。

 

次は、2か月ほど前にダイソーで買った「ナチュラルミニほうき」。

ダイソーナチュラルミニ箒

ほうきの感触が細やかで心地よかった。

大きさは18センチほど。

柱の角や壁際、廊下の端にたまるほこりを集めるのに重宝している。

もちろん集めたほこりは掃除機でサッと吸引する。

どんな材料なのかとラベルを見ると材質は芒草、シダと書いてあった。

芒草,初めて見る単語だった。

どう読むのか、あてずっぽにスマホで探したら読みは「ボウソウ」と読むと知った。

そして「ボウソウ」を検索すると中国やベトナムの籠の材料となるとあった。

 

このほうきも初めて見て、即購入したのだが、その後は品切れなのか、いつ行っても補充されていない。

皆さんよいものには目がない、よく知っている。

ただ、この記事を書くにあたって、楽天市場を探すとすぐに出てきた。

知らぬは私だけだったのか。

 

私の百円ショップの愛用品の三っつ目は口腔鏡。

3年来の歯科受診が続いており、自分でも口腔鏡が欲しくなった。

と思っていたら、カミさんが百円ショップに用があるというので付いていくと、何と口腔鏡を店員に尋ねた。

百円ショップなんぞに歯医者さんで使う口腔鏡があるなんて思いもしなかったが、店員ははいはいと二つ返事で案内してくれた。

何と歯ブラシを置くように百均に口腔鏡があった。

それからは、洗面台の鏡と合わせて口の中を眺めている。

歯科知識があるわけでもないので、歯茎の腫れを眺めても何がわかるわけでもないのだが、とりあえず口の中を観察するには都合がいい。

ただ、100均の品だからか、鏡が小さい、鏡が曇る、明るさが欲しいなどの要求が出てきた。

調べてみるとライト付きとか拡大鏡付きなどもあるようなので、これはもう少し投資してもいいかなと思っている。

 

しかし、とりあえず百均で探してみる、使ってみるということは賢い消費者のあり方かもしれないと思った。

 

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