株価が史上最高値を超えた 株は私の人生に適度な刺激と楽しみを与えてくれた 一寸先は闇の中だけれど、まだまだ関わっていきたい退職老人の生きがいの場所です 

一喜一憂の株価グラフ



2月22日、株価は史上最高値を更新した。

昨日の終値は39,098円68銭だった。

バブル時代の1889年12月29日の取引時間中の最高値3万8,957円44銭を上回った。

 

私の株式売買歴はカミさんの記録してきた婦人之友社「家計簿」によると1998年7月に295,000円の記録があった。

以来、25年7か月株式売買歴だ。

それから少しずつ買い続け、現役のころは投資額は2000万円を超えていたこともあった。

今回の日本株式市場最高値に至るまで私の株式歴はどのようなものだったのか検証してみた。

家計簿に記録が残っていた



1999年末には私の保有株価は100万円台に乗り、2000年末には200万円台になっていた。

元々、株に関心はあったが、生来のなまけもので株式について専門的な知識得るでなく常識もなく、何もせず、誰かに聞くでもなく、テレビ東京系の午前5時30分から始まるモーサテの株式コーナーを見る程度だった。

でも、毎日の取引に参加して、日々結果が出る、勝負模様が楽しみだった。

最初のころは親戚が勤めていた東電や三共などの株を買って、ささやかに楽しむ程度だった。

 

2000年6月、職場に出入りしていた証券会社の女性職員に勧められてソニー株を9990円で買った。

株を所有して売買を始めたのはこのころからだった。

ソニー株は少し値上がりしたところで、その女性職員に売りたいと伝えたが、彼女はもっと上がるから持ち続けるよう助言した。

しかしどっこい、そうは問屋が卸さなかった。

ソニー株は、2000年9月21日には12480円まで上昇したが、売り時を逸してその後はどんどん下落して行った。

 

2000年10月27日100万円台を割り込むと、以降値下がりを続け、リーマンショックの起こった2008年には1750円台まで下落した。

2011年には2000円台から1000円台に低迷し2012年には最安値772円をつけた。

まさに、これが株の本質、つまり何が起こるか誰にも分からないということなのだと思った。

そして、登場したのが安倍第二次政権だった。

アベノミクスを引っ提げて、正当な経済学からは異端の経済政策を推進した。

大きく利益が出たときはマグロを買ったり



アベノミクスによる経済政策の推進により、株は上昇基調に転じた。

2018年にはソニー株は高値6973円まで戻した。

私も18年前に9990円で購入したソニー株を後生大事に持ち続けていた。

ただ、信念があって持ち続けていたわけではない。

あまりにも変動する株価に処分する決断が付かなかっただけなのだった。

だが、2020年4月約20年間保有したソニー株を処分した。

コロナ禍の見通しに弱気になってしまったのだった。

2,3度買い戻しては売却を繰り返したが、マイナス分を取り戻すまでにはいかなかった。

たいていは目先の利益に目がくらんで、一定の利益が出ると利益確定に動いてしまうのだが、売り買いのタイミングは本当に難しい。

特に損切の売り時は腹をくくるしかないのだと思う。

そういうことを引きずる人は株には向かないと思う。

現在ソニーの株価は2月22日終値13310円だ。持ち続けていれば、損はしていないのだ。

株の難しさが分かるというものだ。

 

この40年近くの平々凡々たる素人株主の私は何度か痛い目にあっている。

ソニー以外で私の中で特に大きなものでは、日本航空の倒産、東日本大震災による原発事故の東電の株価暴落など痛い目にあったけれど、あまりへこたれずにやってきたのが長続きした理由だと思う。

一時は2000万以上投資し、保有株価は700万円台まで落下していたこともあったけれど、現在は1200万円台に回復した。

ウナギが食卓に登場することも



今回ブログを書くにあたって、株の売却益と配当による収益の2000年以降の20年間の結果を調べてみた。

マイナスは2011年の-1,878,649円だけだった。

東日本大震災の暴落の中で、長年保有してきた東電株の損切を余儀なくされた。

最高は2023年1,680,000円、年平均では723,822円の株式収益があり、1か月平均では60,318円の収益となっていた。

私としては月5万円の収益を目標に株取引を行っているので、まずまずの成績だと思う。

無職になった私はこの収益の2割が手数料として私の小遣い(毎月1万円)とは別にいただけることをカミさんとの間で約束しているので、私としてもゆとりのある生活ができている。

むろん年3~4回ある旅行や私物の購入などはこの中から払っている。

こうしたルールも慎重で欲張らない利益確保に貢献しているように思う。

 

私はアベノミクスを散々批判してきた。

しかし、こうして検証してみると、私的にはアベノミクスに助けられているのだから皮肉なものだ。

でも、アベノミクスによる過剰な国債発行のツケや日銀による株式市場への介入の問題点がいつ発火するのか、私の寿命が先か、それとも、子・孫の世代が苦しむのか、いずれにしても有頂天にはなれない。

 

ところで、私がこれまで割合地道に株をやってこられたのは、

  • 自分の生活の範囲(余裕資金)でやってきたこと
  • 一喜一憂せず、毎日の生きる楽しみにしていること
  • 自分と相性の良い株を5銘柄前後見つけたこと(値動きが循環的で安定している)
  • 倒産しない限り損失は出ない。長期投資を視野に粘ること
  • 欲をかかずに、一定額の収益確保で売却する。

 

これらが私の基本戦略です。

 

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