コロナウイルスを軽視したイギリスのジョンソン首相、ブラジルのボルソナロ大統領などに続いてトランプ大統領もとうとう新型コロナウイルスに感染した。
世の中はコロナ禍で大変なことになっているにもかかわらず、国の掛け声とともにGOTOトラベルが大きく動き出した。
私も、行きたい、やめとこう、お得感あり、はしたないという気持ちを繰り返しているが、わが家のカミさんはコロナが収まるまでは絶対行かないと不退転の決意だ。
こうした中、先日スカパーの宝塚歌劇スカイステージを見たいとカミさんが言い出した。
確かにGOTOトラベルがダメなら、この際ステイホームの過ごし方を考えることで人生をより有意義なものにすべきだろうと同意した。
20年来のスカパー会員としての知識を生かして、テレビ受像機や録画機に付与されている2週間お試し体験を使って映像の様子を見てみようと思い立った。
ところが、通常のスカパーは受信できるのだが、宝塚歌劇スカイステージは画像や音声が乱れて、とても受診料を払って見る映像ではなかった。
そこでスカパーに電話で問い合わせた。
電話に出た担当者はどの方も親切に、根気よく教えてくれた。
ただ、指示された方法をどのようにやっても正常な画像にはならなかった。
最後に担当者はアンテナの点検・調整を専門業者にたのんだらどうかと勧めてくれたが、通常のスカパーが写ることから、少し考えてみますと言って電話を切った。
カミさんは「最近はNHKでもよく放映しているからもういいよ。」と言ってくれた。後から知ったのだが、スカパーの映像にはCS1とCS2があり、調べてみるとCS2による映像(宝塚歌劇スカイステージ)が正常に受信できないようだった。
先日、宝塚歌劇スカイステージの無料放送が放映されていて、偶然、寝室のテレビに映っているのを見た。
映るようになったかと客間のテレビを合わせるとやはり写っているではないか。
そしてカミさんがいつも専用で見ている居間のテレビを合わせるとこれは相変わらず画像や音声が乱れていた。
元は同じアンテナ線を3分配しているので、居間だけ映らないことの原因がわからなかった。
ただ、居間の隣の寝室のテレビでは見ることができると判ったので、寝室のアンテナ線と居間のテレビのアンテナ線を取り換えて接続したところ、ついにカミさんが待望した宝塚歌劇スカイステージの鮮明な映像を見ることができ、10月からの契約を完了した。
スカパーは加入月は無料となるので1日からの加入でカミさんはご機嫌である。
当分の間、カミさんのステイホームは宝塚歌劇スカイステージ中心に回るだろう。
宝塚歌劇スカイステージはステイホームできるコロナ対策の一つである。
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