ゴールデンウイーク明けに育苗箱に播いたモロヘイヤが芽を出し、しっかりした葉っぱが出てきた(写真1)。モロヘイヤの畑への移植は2週間くらい前に畑を耕し、熟成牛糞と化成肥料、石灰などをまいて畝をつくる。
育苗箱のモロヘイヤを片手で軽く握るていど、10本くらいに切り分けて、畑には25センチ間隔位に植える。
モロヘイヤは原産地では3メートル以上になるようだ。
通常の栽培では草丈60センチ位にして割合大きな葉っぱを摘むようだが、私の場合は3坪家庭菜園だからあまり大きくは出来ない。
それで密植方式にしたら、これが結構いけた。
草丈10センチ~15センチになったら葉の茎と一緒に葉っぱを摘んでいくとどんどん芽が出てくる。
追肥をしながらひと夏、モロヘイヤが収穫できる。
調べたことはないが、密植方式はどこにも出ていないと思う。
若葉を食べるのだから新鮮この上ない。
もちろん柔らかくて美味しい。
モロヘイヤのねばりに充実感を感じ、元気が出てくるような気がする。
ただ、肥料切れになると葉がとがり硬くなって不味くなるので、早め早めの追肥に注意すること。
育苗箱から畑に移植したモロヘイヤ(写真2)。
2~3週間もすれば、若葉摘みが始まる。
また報告します。