梅雨明けとともに厳しい暑さ。
今まで成長を足踏みしていたかのようなゴーヤも一気に育って、片手では持てないほどに収穫できるようになった。
ゴーヤジュースの季節到来である。
皆さんのゴーヤジュースのレシピはどのようなものだろうか。
ゴーヤジュースを始めた当初はごくシンプルに、ゴーヤ、バナナ、そしてヨーグルトをミキサーにかけていたのだが、年々エスカレートして、今年は、以上の他に、りんご、クコの実(一晩ヨーグルト浸してふやかす)、ゆずの絞り汁(昨秋我が家で収穫したもの)、桑の葉 という豪華メンバーとなった。
自宅で収穫が始まる前から、スーパーでゴーヤを適当な値段で売っていたら、買ってきてジュースにする。手に入らないときはジュースはやめるという助走期間を経て、いよいよ、本格的なゴーヤジュースシーズン到来というわけだ。
食べきれないほど取れるようになってからは、ゴーヤは切ってから冷凍保存する。
ジュースにするときは、凍ったままで。
ゴーヤが冷凍のときはバナナは凍らせないで使う。
両方とも冷凍だとミキサーがよく回らない。
ゆずの絞り汁が手に入らなければ、鹿児島産黒酢で代用してもいける。
市販の沖縄産シークワーサージュースなら上等。
酸味が加わり、爽やかな味わいになる。
さて、ちょっと変わっているのが桑の葉。
西日を避けるためと、桑の実を収穫するために植えた桑の木がどんどん伸びて、濃い緑の葉を繁らせている。お蚕さんは桑の葉だけを食べて繭を作るほどだから、きっと栄養があるに違いないと思って調べてみたら、思った以上の薬効があることがわかった。
試しに1~2枚、柔らかそうな若芽を刻んでジュースに入れてみたら、入っていることがわからないくらい全く癖がない。
少しずつ増やしながら様子をみて、今は一人あたり5枚くらいを材料として利用している。
桑の葉の効用としては、糖尿病を防ぎ、ダイエットにも効果があるそうだ。
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桑の葉そのものも売られているし、桑の葉茶や、桑の葉エキスというのもある。
我が家には、桑の木があり、それこそ無尽蔵に桑の葉が収穫できる。
利用しない手はない、というわけだ。
というわけで、
ゴーヤ2分の一本、
ヨーグルト300グラム
バナナ3分の1本、
りんご四分の一個、
乾燥クコの実10粒くらい、
桑の葉10枚、
ゆずの絞り汁大さじ1杯
をミキサーで撹拌し、今朝も美味しく頂いた。
もともと健康に良いと言われるゴーヤーに桑の葉までも加えたジュースを毎朝飲んでいるのだから、10月の特定検診が楽しみだ。
私のメタボは筋金入り、果たして効果があるだろうか。
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