生ごみ処理機ルーフェンを買いました

華やかなダリアの花



 

ウエブニュースのスマートニュースを毎日読む。

最近、スマートニュースの中で広告ALPACAの生ごみ処理機(ルーフェン)がやたらと目につくようになった。

 

我が家では、外に設置した生ごみ処理機が1台ある。

パリパリキューブの名称で、もう10年近く使っている。

それ以前には日立やパナソニックの生ごみ処理機を使っていたが、電気乾燥式の生ごみ処理機が発売されてからは、ずっとこの使いやすい電気乾燥式生ごみ処理機を使っている、

とカミさんは言った。

 

従って、パリパリキューブで悪くはないのだが、私は台所のシンクのそばに置いたルーフェンに魅せられた。

従来の生ごみ処理機は、やはり、においや運転音などから室外に置くものと決まっていたように思う。

それがこのルーフェンは台所に置くことを基本コンセプトにしたことが魅力の第一だった。戸外での使用が常識だった生ごみ処理機を台所に置くという発想の転換は画期的だと私は思った。

そして、現代の台所にマッチした上品でオシャレを意識したデザイン性に惹きつけられたのだった。

 



また、私自身としては、このところ老化による衰えが目立つカミさんの台所管理の一助になればと、その広告が目に留まったのだ。

特に、広告の「どこからとも湧いてくるコバエの効果」という広告文句にもひかれた。

あのしつこいコバエ、たくさん飛んでいるわけではないが、一匹か二匹が執拗に食台を飛ぶのにうんざりするのだ。

団地内の小学校の光の実 町内会も協力して設置した



私たちの子供の頃には大きな蠅がうるさく飛んでいて、どこの家庭でも蠅取りリボンがつるしてあった。

アマゾンを調べてみたら最近でも売るには売っていたが、使っている姿はとんと見かけなくなったのだが、はて?売っているということは買い手があるということだな、などと老人は思い出に浸る。

 

さて、今回の生ごみ処理機はルーフェンという名称。

 

このルーフェンの特徴はというと

①ボタン一つで生ゴミをパリパリに乾燥できる

②乾燥後はそのままゴミ箱に捨てて完了。

ということで処理が全くシンプルだ。

 

処理機の構造もシンプルだ。

本体に付属品として、活性炭フィルター2本と生ごみを投入するバスケットに敷くシートがある。

活性炭フィルターは本体の背中に取り付ける。

いわゆるニオイ消しだ

横からみたところ 後ろの円筒形が活性炭フィルター

扉を開くスペースも必要 かなり場所ふさぎだとカミさんは言う




シートは、生ゴミを乾燥したまま包んで捨てる。

何度か使うことも可能だし、バスケットを洗ってきちんと清潔に保っていれば、なくてもよいかもしれないが、高齢者世帯であり、シートを使うことにした。

メンテナンスのための活性炭フィルターとシートの定期コースは特別価格13%引きで1,980円(税込み2178円)3か月ごとにお届けするとあった。

 

ということで、さっそく注文した。

「注文した」と伝えるとカミさんは少し不機嫌だった。

カミさんは自分の管理下にある台所や庭の花壇などに、夫が侵入することに極度に警戒する。

でも、高齢化により十分な管理ができていないのだ。

コバエの発生や雑草が生え放題は流石に放置はできないのだと私は主張する。

台所に設置してみて感想を聞いた。

カミさんは、確かに身近に生ごみのゴミ箱があるのは便利だけど、夏場はゴミ処理機から発する熱量で熱いと暑がりの彼女はのたまった。

 

決して快くは思っていないのだ。

 

だが、見た目シンプルな”箱型の家電”。

中をのぞいてみると‥‥生ゴミがあっという間にパリッパリに!

これがあれば三角コーナーはもういりません。

とにかく生ゴミが出たら「ゴミ箱感覚」でルーフェンにポイっ!

すると‥‥あとは何をしなくても勝手にルーフェンが生ゴミを乾燥処理してくれるんです。

あんなに臭いはきつかった生ゴミもパリッパリになると全然ニオイがしません!

乾燥処理した生ゴミはもはやパリッパリになった「枯れ葉」のよう。

乾燥後、そのままゴミ箱に捨ててしまえば生ごみ処理は完了。

 

といううたい文句に私は今のところ十分満足している。

 

ランキングに参加しています。気に入っていただけましたら

↓をクリックして応援してください。

全般ランキング
全般ランキング