再訪 世界遺産 今帰仁城(新発見、再発見、オキナワ 終活の旅 パート2)

一日限定30食の琉球朝食 ハンダマラフテー茶碗蒸しなどなかなかの品数だ

沖縄二日目、朝食は会席料理店「彩(いろどり)」で私は和定食、カミさんは琉球朝食を食べる。

ふっくらほっこりした紅鮭がおいしかった。

朝食後カミさんがフロントで何やら話をしている。

カミさんによれば室内にあるパンフレットの中に、「ノークリーニングサービスのご案内」というのがあった。


シーツやタオル交換を一日おきにすると4泊5日の場合、交換しない日には一日千円の館内利用券が支給されるという。

以前から連泊の際毎日シーツ交換するのは無駄だと思っていたので、渡りに船だ。

二人で滞在中、4千円の館内利用券をゲットできた。

お得新発見だ。

 

今日は前回予定していて行けなかった世界遺産の今帰仁城(なきじん城)に行く。

ここは2度目の訪問になる。

 

行く道中に、以前から気になっていたユニークな景観を見せる名護市役所にカミさんの希望で寄る。

 

1981年建築の名護市役所 名建築として知られるが老朽化が進む

 

3階建ての建物。

遠目にはレンガ積みのようにも見えるが、近づいて見ると、「なんだブロックを積んだ建物か」とちょっとがっかりした。

 

ブロック構造は本体の躯体ではなく、いわゆる建物の形態を飾る建築設計家のデザイン、意匠のようなものだったが、経年劣化して、市役所本体とも近づいて見ると気の毒なような建築物になっていた。

ただ、地方自治体の財政難は深刻だから、私のような旅行者がこのように言うのは無責任すぎる。

申し訳ありません。

 

それから一路、今帰仁城を目指した。

今帰仁城は建築物は残っていない。

砦を守る城壁が中国のミニ万里の長城のような景観を呈している。

今帰仁城入口付近


もちろん万里の長城のように延々と何千キロも続いているのではないが、切り取った風景が、写真で見た万里の長城の一風景に似ているような気がしたのだ。

今帰仁城 城壁の様子


資料館ものぞいて、今帰仁城を堪能した。

 

お昼は先年利用した沖縄海洋博記念公園に車を走らせた。

公園の駐車場に止めて、植物園のレストランに行こうと思ったが、歩きすぎた老人の足には遠すぎて行く気を失い、引き返してローソンでお弁当を買うことにした。

沖縄はローソンが多い。

記念公園のそばにもローソンはあった。

 

私はパスタ、カミさんはタコライスの弁当を買ってローソンの駐車場で昼食をとった。

この自由自在の旅がいい。

 

今夜はホテルステイでのいつもの部屋飲みの日だ。

いつもは道の駅で食材を探す。

ホテルの近くにも「おんな(恩名)の駅なかゆくい市場」がある。

 

朝、出てくるとき、ちょっと覗いてみたが気にいったものがなかったので、名護市内の地元のスーパーを探して行きついたのが生協だった。

生協はわれわれも日常的に使っている。

カミさんは生協のカードを持ってこなかったと嘆いたが、全国一律で使えるのかは確かでないからと慰めた。

しかし名護の生協に入って驚いた。

それは豊富なお惣菜の数々だった。

お惣菜が豊富な沖縄の生協

三元豚のとんかつ、ヒレカツ、鶏のささみカツ、焼き鳥、から揚げ、手羽先から揚げ、コロッケ、沖縄産豚肉ニンニクたっぷり餃子、鶏もも肉と野菜のバジル風味、肉団子(黒酢入り甘酢あん)、なすはさみ天等々、そしてマグロ、鯛などの刺身、各種野菜サラダの中から欲しいものをチョイスした。

 

この豊富なお惣菜は、女性たちが家事をさぼっているからではなく、家族全員が一生懸命働いているからこそ必要とされるのだろうと理解した。

そして、我々はその恩恵に与ることができて、楽しい部屋飲みとなった。

お刺身やポテトサラダ、鶏肉と野菜の炒め物にワインまで入れて3000円ほど。

部屋飲みの際は地元のスーパーがお勧め、再発見だ。

 


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