苦いからこそゴーヤ

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長いゴーヤとあばしゴーヤ。

 

 

夏が年々暑くなり、ゴーヤにとってはおあつらえ向きだ。

 

ゴーヤは人により好き嫌いの分かれる野菜だ。

苦いのが嫌いだから、絶対に食べたくないという人も多い。

一方 健康のために苦いのを辛抱して食べると言う人もいる。

 

私は苦いものや酸っぱいものが大好きだから、ゴーヤの苦味は気にならない。

いや、苦くなければ美味しくないとさえ思う。

しかし、苦いのが嫌だという人のほうが多いのだろう、年々苦くないことを売りにしたゴーヤの苗が増えたように思う。

 

昔ながらの細長く、黒味を帯びたいかにも苦そうなゴーヤではなく「あばしゴーヤ」と称する、やや丸みを帯びた、苦味の少ないことを謳い文句にしたゴーヤの苗が主流だ。

苦味の強い、昔ながらの苗を見つけるのに苦労するほどだ。

 

それでも今年は長ゴーヤがなんとか手に入った。

これでゴーヤジュースを作って飲むと、苦くていかにも体に良いという気がしてくる。

 

そして苦味に関して、最近気づいたことがある。

大きく育ったゴーヤより、若どりのゴーヤのほうが苦いということだ。

普通に考えると、若いほうが苦味も少ないように思うのだが、なぜだろう。

間違って早く取りすぎたゴーヤでジュースを作ると、抜群に苦い。

 

ゴーヤ1本に含まれる苦味の量は一定で、大きくなると苦味が薄まってしまうのだという説を聞いたことがあるがどうなのだろう。

 

調べていたら、若いゴーヤは、まだ実が熟していないうちに鳥などに食べられないように実を苦く保っているという説に出会った

こちらの方が信憑性があるように思われる。

 

 

 

ともあれ、苦味の少ないあばしゴーヤが主流になっても、私の好きな長ゴーヤが市場から追い払われてしまわないように願うのみだ。

 

 

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